お客様の声より
10年ぶりに現役復帰(あきる野市 U様 ピアノ教室講師)
残響音が気になり、10年間も実家にピアノを置きっぱなしにしていました。弱音装置もついていないし・・・。もう新品を買うしかないと考えていたところ大庭さんから「修理をすれば十分使える」と言われ、修理を決意しました。
1ヶ月ほどで戻ってきたピアノは、ダンパー(音を止める装置)の部品交換などで残響音の問題はすっかり解消されていました。何よりうれしかったのは消音装置(コルグ社製)の取り付けです。それまで夜間や早朝の練習は近所迷惑になると自粛してきましたが、消音装置のレバーを引くだけでピアノの生音が消え、ヘッドホンでの演奏が可能になりました。今では周囲に気兼ねせず好きな時に練習しています。
昭和7年製のピアノが新品同様になりました。(昭島市 T様)
廃棄寸前だった昭和7年製(1932年製)のピアノがよみがえりました。親に買ってもらったピアノで、かつては自分や息子が弾いていた思い出深いピアノでしたが、30年以上もほったらかしにしていました。引越しのたびに痛みが増し、外観の漆がはがれ、板が割れ、ガムテープで貼ってようやく形を保っていました。大庭さんに相談したところ「古い時代のピアノは今では再現できない価値があります。ぜひ再現を…」と促されました。
内部は部品を全部取り替え、外観は黒からワインレッドに塗り替えました。修理代は70万円で、新品が買える値段でしたが、捨てずによかったと思っています。今は音楽中学に通う孫が弾いています。親子3代、我が家の歴史を刻んだピアノの音色はますます輝きを増しています。
魔法がかかったようです(あきる野市 J様)
定期的に調律を繰り返しながら、十数年使い続けてきたピアノですが、なかなか満足のいく音が出ませんでした。自分の技術のせいかと考え、あきらめていたところ友人から調律師の大庭誠司さんを紹介されました。修理に出して戻ってきたピアノは、同じピアノとは思えないほど。魔法がかかったようにいい音になりました。弾きやすくなりました。
思い出のスタインウェイピアノが復活(千代田区 石川様)
ヒットラー時代にやっとの思いでドイツから持って帰ってきたスタインウェイのピアノ。
しばらく直せる人もいなくてそのままになっていました。あるとき、新聞記事で大庭誠司さんのことを知り、ピアノ無料診断を受けてみることにしました。その後修復をお願いしたのですが、中も外もすっかりきれいになり、思い残すこともなく、大変満足しております。