ラフマニノフらが使用のピアノ ロシアで修理・復元(読売新聞2002年12月25日)

あきる野市秋川で楽器居を営み、ピアノ調律師でもある大庭誠司さん(49)が、ラフマニノフなどロシアの偉大な音楽家が演奏に使った、モスクワの博物館所蔵のピアノをボランティアで修理・復元し、このほど、帰国した。大庭さんは、「ラフマニノフの十本の指がはじいた鍵盤に触れ、身震いした。立派な音が出た時、調律師みょうりに尽きる思いでした」と興奮した様子で感想を語っている。
世界的音楽家を輩出しているロシアのグネーシン音楽院において、過去の偉大な音楽家、ラフマニノフ、リヒテル、スクリャービンが弾いたドイツの名器ベヒシュタインピアノの修理依頼を受け、ピアニストであり、グネーシン博物館館長のトロップマエストラに大変喜ばれました。
