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共に米寿熟成の音色(朝日新聞2008年11月12日)

asahi

古いピアノの再生を手がげているあきる野市のピアノ調律技術者大庭誠司さん(55)が、今年88歳になった父・節朗さんと同じ年生まれのピアノを修復し、米寿を祝う演奏会で深 みのある音色を披露した。「手入れを重ねれば歳月とともに音色は熟成していく」と大庭さん。節朗さんの姿と重ねながらの修復作業は7年に及んだ。機会を設けて「米寿」ピアノの演奏会を開いていきたいという。

大正時代1920年製(大正9年)のピアノが、甦った。当時は、ピアノを持っている方は、大変なハイソサエティのご家庭と推察できます。 日本でも西洋の文化が取り入れられた大正ロマンの逸品を当時の雰囲気を醸し出すコンサートとなり、父と家族の記念ともなりました。

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